kobo Touchが届いたので開封してみる
2012年7月20日 | デジモノ

楽天で予約していたkobo Touchが本日届いていたので、さっそく開封してみる。あれです、俗に言う開封の儀ってやつです。
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kobo Touch 開封の儀
楽天24 koboショップってところで購入したはずなのですが、届いた箱は楽天ブックスのものでした。
ショップが違うじゃん、なんて思いながら段ボールを開けてみると、中央にちょこんとご登場。思っていたより製品の箱が小さい印象です。
取りだしたところ。書籍っぽい感じで赤い帯がついています。
箱が小さいって印象を伝えるために、おなじみのiriver story HDと比べてみました。さらにiriver story HDの大きさを伝えるために、iPhone4を添えておきました。
製品の箱をあけてみました。最近のデジモノは、だいたいこのようなアップル製品っぽいご対面になりますね。ちなみにこの箱、ふたと箱の間のスペースがギリギリで、ものすごく開けにくいです。
内容物はこれで全てです。本体とUSBケーブル、および取扱説明書等ですね。非常にシンプルです。
ちなみに画面にkoboのロゴが映っていますが、これはフィルムに印刷されているわけではなく、画面に表示されています。iriver Story HDの時もそうでしたが、イーインク端末ならではの演出ですね。
背面は柄に沿ってデコボコしてます。下部にマイクロUSB端子がありました。
上面には電源スイッチがあります。背面が盛り上がっているため、若干浮き上がっているように見えますね。
さっそく電源を入れてみる。
はやる気持ちを抑えきれず、さっそく電源投入です。ゆるいキャラクターと共に起動を待ちます。
少々待つと言語選択の画面になります。おそるおそる日本語の部分をタッチすると、ちゃんと認識しました。
次に表示されたのはセットアップの画面です。USBケーブルでパソコンにつないでセットアップしなさいとの事。あれ?これってパソコンが無いと動作しないって事なんですかね。仕方ないので、しぶしぶKobo Desktopソフトウェアとやらを準備します。
しかし、前の画面で誤ってドイツ語とかを選択しようものなら、この画面で意味が分からず詰んでましたね。あぶないあぶない。
表示されているURLへアクセスしてみたところ。とりあえずWindows PCでセットアップしようと思います。
Kobo Desktopソフトウェアとやらを起動したところ。この状態でkobo Touchを接続して、楽天のID等を登録していきます。
USBケーブルで接続したところ。
初期設定が完了しPCから切断すると、このような更新中の画面になりました。この状態で数分間放置されます。
いきなりリリースノートとご対面。なんかバージョン2.0.0になったそうです。
近くから見たところ。文字の視認性は上々ですね。
とりあえず、プリインストールされていた青空文庫の「銀河鉄道の夜」を開いてみました。漢字の横のフリガナもしっかり読めます。
他のデバイスと大きさを比べてみる。
とりあえず、近くにあった各種デバイスと大きさを比較してみました。
まずはiPhone 4と並べたところ。iPhone 4の縦の長さと、kobo Touchの横幅がだいたい同じ長さでした。
iriver Story HDと比較。画面サイズは6インチと同じなんですが、キーボードがある分iriver Story HDが少々大きいですね。
GALAXY Tabと比較。Galaxy Tabの画面サイズが7インチなので少々大きいですが、1024×600(16:10)で縦長なので、横幅はあまり変わりませんね。
新しいiPadと比較。iPadは9.7インチなので、かなり大きいですね。
最後に、全部のデバイスを並べてみました。左から新しいipad、GALAXY Tab、iriver Story HD、kobo touch、iPhone 4です。
第一印象は、手頃な大きさと重量でけっこういい感じです。あとは配信されるコンテンツの種類と質、および値段がカギですかね。
けっこう長くなってしまったので、初期配信コンテンツの印象や自炊文書での表示の比較等は別の機会に実施してみようと思います。
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