SoftBankのフォトビジョンを解約してきた
2012年4月10日 | デジモノ
約2年前の2010年3月28日に、iPhone 3Gを新規契約した。
もともとデジモノ好きの私だったが、iPhoneの魅力にハマって趣味に拍車がかかり、スマートフォンをはじめとした電子デバイスがどんどん増えていってしまう日々のきっかけとなった日である。
そういえば、iPhone 3Gを安く一括購入する条件として、ソフトバンクのフォトビジョンってのを契約させられてたんだっけ。2年維持しても5,000円ちょいだったので、納得して契約してた気がする。
そんなわけで、2年契約を解約しなくちゃって事で、ソフトバンクショップに行って解約してきた。
解約月の考え方など、ちょっとわかりにくいかもしれないので、覚書きとしてログに残しておく。
そういえば、フォトビジョンってどんなのだっけ。
解約を済ませてから気付いたが、2年前にiPhone 3Gの抱き合わせで購入したものの、このフォトビジョンの箱を一度も開けていなかった。
まったく需要が無いのは重々承知の上だが、せっかくなので開封の儀というのをやってみる。当ブログでも新しいiPadの開封の様子を書いた事はあるが、このような厳かな感じで取り扱うのは始めての試みである。
開封の儀ってなんだ?って人は、Googleなんかで検索してみるといい。すごく大勢の人がこのような厳かな儀式を実施していて驚くことだろう。
フォトビジョン HW001S 開封の儀
シンプルな箱です。上部だけを見ると、何の箱だかわかりませんね。
側面に機種名の表示がありました。HW001Sという機種名です。
箱を開くと、フォトビジョン様のご登場です。まるでiPadを開封したときのような興奮が押し寄せてきますね。あ、新しいiPad開封時の興奮はこちらでご共有ください。
内容物です。ACアダプタと取扱説明書が添付されています。
背面はこのようになっています。左側に電源スイッチ、下側にメモリーカードリーダーやSIMカードスロットなどがあります。真ん中の銀色の物体はスタンドです。
スロット部を拡大してみます。ん?何か差さってますね。
フォトビジョン契約用のSIMカードでしょうか。こんな窮屈なところで2年間ものあいだ出番を待っていたかと思うと、なんだか申し訳ない気持ちになりますね。
このフォトビジョンのスタンドはスグレもので、回転させることで縦にも横にも置くことができます。これは横置きしている状態。
くるりと回転させると縦置きになります。
通常サイズのSDメモリカードを使用できるので、手元にあるSDカードで適当な画像を表示してみましょうか。
背面の電源スイッチ長押しで電源ONになりました。どどーんとSoftBankの表示が。
こんな感じでSDカード内の画像がスライドショーされます。右下には圏外の表示が。SIMカード抜いてるし・・・というか、そもそも契約解除してるし。
右側にタッチ式のボタンがあります。時計っぽいのを押したら時計が表示されました。
時計の上にあるよくわからない表示のボタンを押すと、カレンダーが表示されました。時計もカレンダーもなかなかいい感じですね。
サンプルで使用した写真が横長のみだったためか、縦置きはなんだか残念な感じに。
同じ7インチ液晶ということで、手元にあったGALAXY Tabと比較してみました。筐体の大きさが違うせいか、あんま同じ画面の大きさに見えませんね。表示部分が7インチって事かな??
使用感について
すでに解約してしまっているので、通信機能付きフォトパネルの売りである着信した画像の表示機能についてはレビューできないのです。なんて残念なんでしょう。
時計やカレンダーを表示した状態での使用はなかなかよさそうなので、今後は普通のフォトパネルとして使用しても良いかもしれないですね。
しかし、右下の「圏外」表示って消せないのかな。。。
フォトビジョンの解約について
そうそう、本題はこっちだった。
「フォトビジョン2年割引」というのを契約していて、2年契約の解約月以外に解約すると違約金として9,975円取られてしまうらしいので注意しなければならないんですよ。
私の場合は、2010年3月28日に契約しており、料金の締め日は毎月10日です。
この条件での解約可能期間は、2012年3月11日~2012年6月10日との事でした。
2年後のいつからいつまでが違約金なしで解除できる期間なのかがわかりにくいと思いますので、フォトビジョンの解約を考えている方は参考にしてみてはいかがでしょう。契約日と料金の締め日との関係がポイントでしょうかね。
実際にソフトバンクショップで確認するのが確実と思いますので、とりあえずご参考程度に。