SHUREのSE215 Special Editionを買った
2013年3月18日 | デジモノ
2009年の春から愛用していたオーディオテクニカのノイズキャンセリングヘッドフォン ATH-ANC3が断線してしまった。
普通に音楽聴くのはもちろん、遮音性が高いので勉強時の耳栓代わりに使ったりとか、けっこう役立ってたので残念。丸4年壊れずに動いてくれたのでありがたいですね。
で、さっそく替わりを探すんですが、ATH-ANC3は2007年頃の発売らしく新品は入手しにくいっぽい。一応まだAmazonで取り扱ってたけど、ホワイトモデルのみで値段も型落ち品の割に高い。
オーテクのノイズキャンセリングではATH-ANC23ってのが後継機種みたいですが、どうしようかな。
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コントローラのようなリモコンのようなものが邪魔!
このイヤホンはBluetoothレシーバ(SONY DRC-BT15)経由でiPhone 5に接続していたんですが、そうするとコントローラのようなリモコンのようなものが二つになって邪魔だったんですよ。この構成で唯一の不満点でした。
そんなわけで、遮音性が高くていい感じなのがあればそれにしよーかなって事で、前から少し気になっていたSHUREのイヤホンを試してみる事にしました。
上位モデルじゃなければ、そこそこなお値段で買える!
なんだかSHUREってすごくお値段の張る印象があったんだけど、エントリーモデルのSE215なら1万円未満で手に入るんですね。 この価格帯でケーブル着脱式ってのも興味深いところ。
いざ買ってみようと見てみたら、SE215にはノーマルとSpecial Editionがありました。Special Editionから見た違いはだいたいこんな感じのようです。
①ロックやポップスを聞く用途に最適化。
②ケーブルが116cmで、SE215よりも約40cm短い。
③色が青っぽいスケスケ。(SE215はクリアとブラックのスケスケ)
④1000円程度高い。
残念ながら細かい音の違いが分かるような耳では無いので、①はオッケー。だいたい聞くのはJ-POPですし。
③と④はどちらでもって感じなので、決め手はケーブル長です。私の場合はBluetoothレシーバのBT15と接続して上着の内側に入れるので、あんまケーブルが長すぎると取り回しに困るんですよね。
そんなわけで、私はSpecial Editionの方を注文しました。
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さっそく開封してみた
Amazonプライムによって速攻で届いたSE215 Special Editionです。
中身です。持ち運び用のポーチが付いてますね。
イヤパッドは2種類3サイズの計6パターン分が添付されています。 下のグレーのがよくある感じのソフト・フレックス・イヤパッドで、上の黒いのが一度潰してから耳に挿入するソフト・フォーム・イヤパッドです。
購入時に付いているのはソフト・フォーム・イヤパッドの中サイズです。
私は小さいイヤパッドじゃないとしっくりこないので、小さなサイズに付け変えました。まずは一般的なソフト・フレックス・イヤパッドを試してみたのですが、これでも十分耳の穴が密閉されていい感じです。
次に、ソフト・フォーム・イヤパッドを試してみます。このイヤパッドを一度潰してから耳に挿入すると、じわじわと元の形に戻っていき、耳の穴が密閉される感じになります。
で、SHURE掛けと呼ばれる方法で耳に掛けるんですが、これがすげーの!殆ど外の音が聞こえません。この状態でチャリにでも乗ったらマジ危険!
街中で私を発見して声をかけても反応が無かったら、これを耳にぶち込んでいるものと思ってください。
こんな感じでケーブルを付け変えられるんだよねー。 断線した時に交換したり、サードパーティ製の高品質なケーブルに付け変えて楽しむ事ができるみたい。
私はこんな感じで、BluetoothレシーバのSONY DRC-BT15にぶっ挿して使います。幸いなことに、116cmというケーブル長もちょうどいい感じ。
肝心の音はというと・・・高音や低音がどうのといった評価は残念ながらできませんが、良いという先入観もあるんでしょうけど、やっぱなんだか良い感じがしてます。遮音性が非常に高いので、より音楽に集中しやすいってのは断言できますね。
ちょっと高級イヤホンって領域に足を踏み入れてみる!といった需要にはピッタリな製品だと思います。スマホ添付の純正イヤホンに飽きてきたって方など、検討してみてはいかがでしょうか。
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